旅ログ

徒歩、バイク、クルマで地の果てを目指す旅の記録

クルマの旅#01-2厳寒期の宗谷岬を目指す旅

旭川を出発し、北に向かって走行中。

ホテルで朝飯食べる。日本では珍しいラウンドアバウトが見える。

旭川市内はこの程度の積雪。郵政カブが普通に走っている。タイヤにチェーンを巻いてるっぽい。

北上するに連れて雪深くなっていく。場所によってはアイスバーンになっているが、道民は普通に60km/h位で走ってる。外気温は-3度。

ひたすら北に向かって走行中。

峠はかなり雪深く、矢印の標識を見ながら走る感じ。路肩に刺さったエクストレイルをレッカー車が救出しに来てた。

現在、青丸の位置。一番雪深い場所なのかも知れない。

宗谷岬への道のりはクルマでも険しい

先ほどのエクストレイルに続いて、今度はミライースが路肩に落ちている。

あと1時間くらいで宗谷岬に到達出来るけど、旭川まで帰れなくなりそうなので、ここ豊富駅で引き返すことにした。

ありがとう冬の北海道。自分の力ではここが限界でした。

昼飯も食ってない。

冬の北海道やばい。まじでやばい。16時には日が暮れて真っ暗になり、音威子府付近は吹雪になってて、まじで死ぬかと思った。

写真では明るく写っているがまじで見えない。やばい。

来た道をほぼ引き返す感じで、やっと旭川のホテルまで戻ってきた。

夜になると路面がカチカチに凍っていてまともに走れない。街中のクルマはクラウンとかドリフトしながら走ってる。

旭川ラーメンまた食べた。

明日は、旭川から新千歳空港まで戻って、おしまいです。