徒歩の旅#1-5日本一周番外編
「コンコン」とドアをノックする音で目が覚めた。時計は10時半になってた。5日間お世話になったアパホテルを出る。
今日は最終日。飛行機が出るまでまだまだ時間がある。昨日はまた別の離島にでも行こうかなって考えてたけど、遅くなってしまった。どうしようか。とりあえず、市街の中心地へ向かおう。今日は散策の日にしようかな。

ユーグレナモール。ただの商店街だけどここもユーグレナがネーミングライツ取ったのね。中は普通の、観光地にありがちなお土産屋さんがたくさん並んでいる。遠足と思しき小学生の団体もいる。

ユーグレナモールというだけあって、ユーグレナの自販機があったので飲んでみた。味はちょっとエグみのあるヨーグルトジュースみたいな感じ。まぁまずくはないけど、大量にミドリムシが入ってるって思うとちょっと萎える。

さっきの小学生軍団と共に中に入る。

内部は市立の博物館でよくありがちな土器とかの展示。つまんなそーだけど見ていく。土器の使用時代があって、その後土器を使用しなくなって、また土器を使用する時代があった、と。19世紀頃まで。え?江戸時代までずっと土器?土器の時代長過ぎじゃね?あと、近代までの歴史がかなりふわっとしてるというか、何の展示物もないというか。調べたら文字が使用され始めたのが17世紀、庶民が文字を使い始めたのは明治以降だって。なるほど17世紀までの歴史がふんわりしてるわけね。
そういえば石垣島も与那国島も波照間島も、お寺とか神社が全然なかった。日本を走ってるとアホほどあるお寺とか神社の類が全然ない。なんか中国っぽいお寺みたいなのありそうなのに。調べてみたら御嶽信仰という、自然を信仰の対象にするみたいな文化らしい。色々と本土とは違いがあってめちゃくちゃ興味深かった。
隣では小学生集団が先生から説明受けてた。「アイロンは、鉄で出来てるでしょ。英語で鉄のことをアイアンっていうから、それが日本に来た時に訛ってアイロンになったの」何の授業やねん。

外に出ると、人頭税廃止100年周年記念碑が立ってる。人頭税に苦しめられたけどやっと解放された、みたいな記念碑。結構最近まで税制が人頭税だったのね。しかし人頭税って何が悪いの?今で言うところの国民年金とか健康保険みたいな、生きてるだけでお金払わされる制度と同じちゃうん?と思ったけど、相対的に貧乏人には重く、金持ちには軽くなっちゃう税金だからやばいってことか。

近所のコーヒー屋さんで一服。おしゃれすぎて気を遣う。多分本土から来た若い夫婦がやってる感じの。一杯800円は場所代やな。
石垣島最後の昼ごはんはソーキそばで締める。

ここは有名なお店みたい。

ソーキそば。大変美味しかったんだけど、波照間島のソーキそばが忘れられない。石垣島ってラーメン屋さんほとんどなくて、八重山そばとソーキそばしかないんだけど、そりゃそれで十分だなって思った。

フェリーターミナル近くの東屋で休息。

多分沖縄とは無関係だけど一応。
そんなこんなで時間が過ぎて、バスで石垣空港に戻る。間も無く石垣島を離れます。

行きの飛行機はあんなにも楽しかったのに、帰りの飛行機は悲しみしかないよ。
そんなこんなで羽田空港に到着。タクシーで、行きに散々探してやっと見つけたコインパーキングに戻る。

恐れていた通り、駐車場代金めちゃくちゃかかりました。今度からは駐車場予約しよう。
そんなこんなで今回の旅はおしまい。波照間島良かった。また行きたい。ていうか行きます。